パリに行きたい!
2008年 02月 14日
先日たまたま時間がとれた(というか調整する必要があった
ので)、Mr.ビーンをみてきました。
Mr.ビーンの映画化は二度目で、前回のものはハリウッド
物のイージーな作品だったのですが、今回のものは前回の
反省のうえに立って作ったとのことで、テレビシリーズの
ころのモチーフがふんだんに散りばめられたレベルの高い
作品になっています。
映画といえばストーリーですが、この映画に関しては、その
常識をコケにする作りあたりも非常にイギリスっぽく、とて
も良く出来ていると感心しました。
映画のなかで、南仏の何もない田園風景があるのですが、
イタリアのトスカーナとも違うフランス独特の柔らかくて
ただ広い風景はセザンヌの絵画を想わせ、意識はフランスに
飛んでしまいます。フィーリングとしては、寅さんや東海道中
膝栗毛といったところでしょうか。
私のなかでは、もうすでに今年1位の映画です。
リヨン駅(La Gare de Lyon)が写ったときには、パリに行き
たいなと思ってしまいました。
パリ・セーヌ川
▲パリ・セーヌ川
ちょっと現実逃避願望ですね(笑)。
感謝!
ので)、Mr.ビーンをみてきました。
Mr.ビーンの映画化は二度目で、前回のものはハリウッド
物のイージーな作品だったのですが、今回のものは前回の
反省のうえに立って作ったとのことで、テレビシリーズの
ころのモチーフがふんだんに散りばめられたレベルの高い
作品になっています。
映画といえばストーリーですが、この映画に関しては、その
常識をコケにする作りあたりも非常にイギリスっぽく、とて
も良く出来ていると感心しました。
映画のなかで、南仏の何もない田園風景があるのですが、
イタリアのトスカーナとも違うフランス独特の柔らかくて
ただ広い風景はセザンヌの絵画を想わせ、意識はフランスに
飛んでしまいます。フィーリングとしては、寅さんや東海道中
膝栗毛といったところでしょうか。
私のなかでは、もうすでに今年1位の映画です。
リヨン駅(La Gare de Lyon)が写ったときには、パリに行き
たいなと思ってしまいました。
パリ・セーヌ川
▲パリ・セーヌ川
ちょっと現実逃避願望ですね(笑)。
感謝!
by mack-inomata
| 2008-02-14 18:18
| 映画(CINEMA)