映画好きな株式公開/上場(IPO)を目指す会社の経営戦略、マーケティング、M&Aを応援するCSR経営コンサルタントのプライベート(非公式)ブログです。


by mack-inomata
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マレーナのふるさとを訪ねる~その3・モロッコ~

マレーナという映画で一番多く登場するのが、マレーナの自宅の場
面です。このシリーズの最初にも書いたとおり、この映画の設定は
イタリア・シチリアとなっていて、実際にシラクーザ、ノートで撮
影されました。

しかしながら、自宅のシーンはトルナトーレ監督が明言しているよ
うにモロッコで撮影が行われているところ、エンドロールにもモロッ
コとしかクレジットがなく、モロッコのどこかまでは分かりません
でした。

ネット上の情報を色々調べたら、実際の撮影地はアル・ジャディー
ダだという街の外れで撮影されたことが判明。もちろん当然、撮影
地を訪れるためにそこまで行きましたよ。

モロッコ

モロッコ

劇中に出てくる「マレーナの家」は、現地で撮影を手伝ったという
オジサンに聞いたらセットを建設したということで、普段は更地に
なっているところです。

現地を訪れてみると、なにも意識していなければ何気なく通り過ぎ
てしまうような場所であり、改めて考えてみるとここでの撮影をあ
たかもシチリアであるようにみせる映画屋さんたちの仕事振りには
舌を巻きます。

世界遺産になっている城塞都市のなかに入っていくと、海に面した
水門のところも撮影がされたことに気づきました。

モロッコ

ニュー・シネマパラダイスのパラッツォ・アドリアーノでも気づい
たことですけれども、本当に何気ないちょっとしたところで撮影が
行われていて、私たちが普段通り過ぎてしまうような風景を見事に
切り取りスクリーンに広げてみせる才能は、世界での評価に値する
ものだと再認識いたしました。

モロッコ

感謝!
by mack-inomata | 2009-11-14 20:04 | 映画(CINEMA)