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by mack-inomata
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LUCY

リュック・ベッソン監督の最新作。

人類の脳が10%しか使われていない、という話は有名ですが、
では、もしも脳が100%へ覚醒したらどうなるのか?という
想像をしたことがありますよね?その話です。

映画のフォーマットとしては、典型的なステレオタイプの脚本
ですので、特別奇をてらったところはなく、普通に見られる作品
ですが、監督の映画製作の手法がいつもの通りですので、そちら
の面からも予定調和の物語といっていいでしょう。

ポイントは、要するにリュック・ベッソン監督が好みか、そうで
ないかの1点に集約されると思います。あ、もちろん映画です
から、主役のスカーレット・ヨハンソンが好きかどうかもあり
ますね(笑)

さて、その監督についてですが、私個人としては世間の評価とは
一線を画しておりまして、「よく分からない監督」という評価を
しております。

よく分からないというのは、例えば映画の方向性として、芸術的
な映像を撮るとか、奇想天外な映像を撮るとか、お笑いのような
コメディ色強い面白い映像を撮るとか、極限を試すようなヴァイ
オレンスな映像を撮るとか、同じくホラーを撮るとかといった
特徴あるいはジャンルといってもいいかもしれません。あるいは、
これらのどこにも属さない唯我独尊なポジションも当然有り得る
ことです。

しかしながら、私の見てきた作品の限りでは、どこかで観たこと
のあるカットを、適当ではなく無理やり繋げて、そのあいだの
脚本は飛び、ストーリーは薄くなっても主観的な物語を進めて
2時間が経過するという風に捉えておりまして、映像にはもち
ろん、テーマにもキャスティングにも脚本にも演出にも秀でた
ところは見られない監督だと思われるのです。

もちろん、おそらくは私が知らない気づいていない要素で素晴
らしいからこそ、世界的な名声を得ているのだろうと思います
が、私はこの監督の作品を観て、良いとも悪いとも感じません。
だから、よく分からないのです。

とはいえ、やはり良い点を見つけ出して解釈したいと思います
ので、一生懸命それを見つけるとすれば、では2時間のあいだ
退屈だったか?といえば、決して退屈はしませんでした。

5つ星評価なら3つ、3つ星評価なら2つというところだと
思います。

感謝!
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by mack-inomata | 2014-11-06 09:02 | 映画(CINEMA)