映画好きな株式公開/上場(IPO)を目指す会社の経営戦略、マーケティング、M&Aを応援するCSR経営コンサルタントのプライベート(非公式)ブログです。


by mack-inomata
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ランナーランナー

レオナルド・ディカプリオが制作陣のひとりに名を連ね、今を

ときめくベン・アフレックが悪役のカジノ王として競演する

サスペンス。





ランナーランナー



ニュースサイトでも「オンラインカジノで大損したのをきっかけに

カジノ王に操られ、FBIからも追われてしまう青年の逆転劇を

描くクライムサスペンス。



『リンカーン弁護士』などのブラッド・ファーマン監督が緊迫感

あふれるドラマに仕上げた。



主演は『ソーシャル・ネットワーク』などのジャスティン・ティン

バーレイク、彼を翻弄するカジノ王にはすご腕ポーカープレイヤー

でもあるベン・アフレックが扮し、堂々とした悪役ぶりを披露する」



となっているのだが、はっきり言って残念な駄作と言えるだろう。

周囲を見てもあまり高い評価は獲得できていないようだ。



観ている最中から、なぜこんなに退屈なのか?と感じながら観た

のだが、ようするに企画の浅さが見えてきて、銀幕に引き込まれる

ような魅力が皆無ということなのだ。



どうやらこういうことではないだろうか?



ベン・アフレックが、アルゴで大成功した。

レオナルド・ディカプリオが、ウルフ・オブ・ウォールストリート

で大成功した。



ならば、これらの二つをミックスさせたら、次作を楽しみにして

いるオーディエンスに最適な作品(商品?)が届けられるのでは

ないか?



ウルフ・オブ・ウォールストリートの成功要因だった賭博まがい

の投資成功と、アルゴの成功要因だったタイムリミット迫る脱出

劇とを、カジノのいかさまと犯罪まがい組織からの脱出に、組み

換えれて、どこかそれらしいエキゾチックなロケーションさえ

あれば上手くいく。たったそれだけでは薄っぺらいから、主演は

若くてスターダムを手にしたジャスティン・ティンバーレイクに

やらせよう。



差し詰め、こんなところではなかったか?



マーケティング主導で映画を作るネガティヴな面がすべて露呈して

しまった作品だと思う。こういう企画手法では、映画界は先細り

ではないか?



もっと自然に活発な新陳代謝が起こるような仕組みが大切で、

マーケティングなど捨て去ったほうがよいと思いますね。



残念。

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by mack-inomata | 2015-02-04 11:34 | 映画(CINEMA)